合同会社設立5

訂正一つなく設立登記が完了した。freeeすごい。

実際には、登記完了予定日の昼以降に法務局に電話をし、登記申請日、会社名、予約番号を伝えると完了しているかどうか教えてもらえる。登記完了の確認ができれば法務局に出向き、freeeで作成できる印鑑カード交付申請書を提出、5分ほどで印鑑カードが貰える。するとこのカードがあれば機械で登記事項証明書、印鑑証明書が手に入る。マイナンバーが始まる前の個人と同じですね。オンライン請求もできて少し安いらしい。


ということで会社設立完了と言いたいところだがまだまだやることがあるらしい。

まずこれはfreeeの手順には書いていないのだけれど、きっと必要だろうと思われることをGoogle先生に教えてもらった。登記申請から10日ほどで法人番号指定通知書が国税庁から送られてくる。法人名で。引越経験のある人なら転居届必要かも?と思うだろう。

法人番号はいくらネットで確認できるとはいえ、今後のことを考えると(銀行口座開設とか)、郵便物が届くようにしておきたい。

次に税務署に行くわけだが、freeeはデフォルト設定で給与の支払いをすることになっている。変更もできない。必要書類はプリントアウトできるが、今回一人合同会社かつ無報酬でいくつもりなので、自分で訂正印をおして修正した。何をしたかというと、

- 法人設立届、株主名簿、青色申告の承認申請書、定款のコピーを提出

(法人設立届上の「給与⽀払事務所等の開設・移転・廃⽌届 出書」提出の有無->有を無に訂正印で変更)

- 給与支払事務所等の開設・移転・廃止届出書、源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書は提出しない

この意思決定は下記のサイトにある米津良治税理士の意見を信じた。税理士に依頼せずなるべく自力でやる予定なので、シンプルな方がトラブルが少ないだろうとふんだ。そして税務署ではすんなりと受理された。きっと大丈夫。なはず。

無報酬予定なので、年金事務所への健康保険・厚生年金保険新規適用届もパス。

あとやることは、

- 都道府県税事務所へ、法人設立届出書、定款のコピー、登記事項証明書のコピーを提出

- 法人番号が確認でき次第銀行口座開設にチャレンジ

かな。おそらくこれでもかなり便利になったと想像するけど、やはり平日に各役所に出向く時間がとれないと自力では無理ということを再確認した。

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